秩父にも出店! 皆川達也さん率いる
「The Highlander Inn」物語!

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秩父にも出店! 皆川達也さん率いる
「The Highlander Inn」物語!

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スコットランド・スペイサイドにあるクライゲラヒ村の「The Highlander Inn」といえば、ウイスキー業界関係者では知らない者のいない名店。そして名物オーナーの皆川達也さんが日本人ということで、日本のウイスキー好きにとっても聖地的な存在。そんな「The Highlander Inn」について、現地在住スタッフから生のレポートをお届け!!

Chie Kelly-Kano(スコットランド在住)

クレイゲラヒ村にある「The Highlander Inn」。筆者撮影

クレイゲラヒ村にある「The Highlander Inn」。筆者撮影

ウイスキーに携わるなら絶対に外せない!

スコットランド北東部を流れる全長約172kmのスペイ川の流域は、50を超えるウイスキー蒸溜所がひしめくスコッチウイスキーの名産地。

(通称、スペイサイド!)

そのスペイサイドにあるクライゲラヒ(Craigellachie)は、人口500人程度ののどかな村だが、村内には創業1891年のクレイゲラヒ蒸溜所があり、すぐ近隣の広大な敷地には日本でも知名度の高いマッカラン蒸溜所が居を構えている。

そんなクレイゲラヒ村に、世界中のウイスキー愛好家や業界関係者が頻繁に足を運ぶというウイスキーバーがある。

その名は「The Highlander Inn(ハイランダーイン)」。

日本の旅館と民宿を足して2で割ったような、全8室の小さなホテルに併設されたバーなのだが、高価なレアものから気軽に飲める大衆酒まで、現在取り揃えているウイスキー銘柄は300前後。

さらに、さまざまな蒸溜所とのコラボでオリジナルボトルも年に数種リリースしている。

「スコッチウイスキーに携わるなら『The Highlander Inn』は絶対に外せない」

以前、筆者が取材したある新鋭スコッチウイスキー蒸溜所の所長さんはこう言った。

ここで世界的な商談が成立するというのは日常茶飯事で、実際この蒸溜所も「The Highlander Inn」で日本への販路が開いたそうだ。

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