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SHINDO LAB:福岡初のクラフトウイスキーがついにお目見え!
「SHINDO EXPERIMENTAL 01」って? - 前編 -
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篠崎倫明/Shinozaki Michiaki from「SHINDO LAB」
2021年に蒸留を始め、ウイスキーの世界的なコンテスト「ワールド・ウイスキー・アワード(以下WWA)2025」において「ニューメイク&ヤングスピリッツ ヤングスピリッツ部門」のゴールドおよび部門最高賞に輝くなど、注目を集める造り手が福岡県朝倉市に新道蒸溜所を構える「SHINDO LAB」だ。6月14日、そのファーストリリースとなる「SHINDO EXPERIMENTAL01」がついにお目見え!オーナーの篠崎倫明さんにインタビューしました。
文:Ryoko Kuraishi
SHINDO LABを率いる篠崎さん。
福岡県初のクラフトウイスキー蒸留所として 2021年にスタートした新道蒸溜所。
運営するSHINDO LABの母体は、清酒の造り酒屋として江戸時代後期に創業した篠崎。こちらは醸造酒から蒸留酒、ノンアルコールの甘酒と、さまざまな製品を手掛けている。
SHINDO LAB はより挑戦的な酒造りを行う実験的な施設で、現在はウイスキーの新道蒸溜所とワイナリーを朝倉市に展開している。
ウイスキー造りを主導するのが、篠崎8代目の篠崎倫明さんだ。そのアイデアの源は、篠崎さんの父で7代目の博之さんが傾倒するる化学者、高峰譲吉博士が発案した、「麹を用いたウイスキー製造」にあるという。
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